はじめに
7月3日の午後、勤労福祉会館の会議室には、子育て中の親や子育てサークルのメンバー、行政職員、民間事業者など、さまざまな立場の人が16名集まった。
参加者が定員20名には満たなかったのは、子どもが風邪を引いたり、急に熱を出して、やむを得ず欠席した人が何人かいたから。子どもの急な発熱などで、予定していたことが思うようにならないことはよくあること。前日に届いた「出られません」というメールを読み、私じしん、忘れかけていた子育ての現実を思い出させた。
●当事者参加の学習会
「こういう話し合いを、地元(品川区)でやらなくちゃいけないなあと思いました」。
学習会の講師である織本さんは、話し合いのなかで、多彩
な顔ぶれを前にして、こんな言葉を口にした。 子育てに関連する情報を、親にどう届けるのか。これを考える場合、それぞれの分野の情報提供者とともに、情報の受け手である親も、その議論の場に参加することは必要だと思う。アンケートを読んでみると、ほとんどの人がこれを評価していた。もちろん、
子育て中の親が参加するためには、保育付きなどの配慮が、必須の条件だろう。
さて、次の3点に分け、7月3日の学習会の報告とともに、板橋における子育て支援情報サイトをいかに立ち上げ、事業として継続させていくか、考えてみたい。
- 地域に住み、暮すうえで、価値ある地域情報とは何か?
- 地域の事業体、組織・団体、個人のネットワークによる事業の展開をどうイメージするか?
- コミュニティ・ビジネスとして、事業の立ち上げ・継続・発展させる仕組みとは?
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